更年期アロマ

閉経前後の10年間はホルモンの状態が著しく変化する時期。

更年期障害が出やすい時期です。

症状としては、かなり個人差がありますが

疲労感、頭痛、肩コリ腰痛、便秘、ホットフラッシュと呼ばれるのぼせ、めまいのほかに

イライラ、不眠、不安感、焦燥感など心にも影響を及ぼします。

これらの症状が、日常に支障をきたすほどの強い場合を更年期障害と呼びます。

この更年期障害がおこるメカニズムとは・・・?

視床下部は下垂体に対してエストロゲンを分泌するように指令をだします。

下垂体は、この指令を受けてエストロゲンを分泌するように卵胞刺激ホルモンを卵巣に向けて分泌します。

通常であれば、ここで卵巣よりエストロゲンが放出されことなきを得るのですが、

更年期に入ると卵巣のはたらきが低下してきますので、

エストロゲンを充分に分泌することができなくなります。

そうすると、血中のエストロゲン濃度が低いままなので、

視床下部はさらにエストロゲンを分泌させようと指令を出し続けることになります。

このようなことが続くと視床下部が疲れてきて、

自律神経系のはたらきに支障がでて更年期障害の症状が強くでてしまうということになります。

それともう一つ、骨盤の動きにも関係があります。

通常、排卵、月経のリズムにあわせて骨盤が開閉しますが、閉経に向かい骨盤は開いたままになります。

しかし、強いストレスや生活習慣の乱れなどから、骨盤がうまく開かないことにより更年期障害が強くなるとも考えられています。

 

こんな更年期障害で治療が必要なほど強い症状が出る人は、10~20%程と言われています。

更年期障害もある程度なら自身でケアできるということなのですね。

そこで、更年期アロマとしてご紹介させていただきたいのが、下記の精油です。

生理周期にあわせて使い分けてみてください。

生理周期が不明な方は、生理日を満月の日と仮定してケアしてみてくださいね。

月経初日から排卵までの低温期はエストロゲン様作用の成分を含むクラリセージ、ネロリ、ジャスミン、フェンネルや卵巣強壮作用のあるサイプレス。

排卵期以降の黄体期(高温期)には、ホルモンバランスを安定させる作用のあるローズやゼラニウム。

この時期にそれぞれの精油を植物オイルに1~2%濃度に希釈して腹部をマッサージするようになじませてください。

なじませる時は、横になり両手のひら全体で大きく円を描く感じでなじませます。

なじませた後は、骨盤が上手に開いていることを想像しながら、両足首を外回りにゆっくりまわして終わりです。

一日一回、お風呂上がりになじませるよう習慣づけるといいかもしれませんね。

ぜひ、お試しくださいませ。

でも、無理や我慢はせずつらい方はお医者さんの助けを借りることも大切ですよ。

 

 

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