アロマテラピーとの出会い

私にとってアロマテラピーとの出会いは二回あります。

まず、一回目。

『アロマテラピー』を知ったのは、2005年の秋。

はじめて手にしたエッセンシャルオイルは

ローズマリーでした。

 

爪と甘皮の乾燥が気になって

仕事の休憩中に

ネイルオイルを買いにコスメ雑貨売り場を

探しに行った、その店に小さな小瓶がたくさん並んでいました。

同じような小瓶がずらっと並んでいるのが

不思議で、近づいて手にとった瞬間何だか

泣けてくるような感動に包まれました。

何なんだろう?この気持ち?

その小瓶の中身はわからなかったけれど

なんとなくフタを開け、鼻に近付けてみると

「ん?何だこの匂い・・・」

嗅ぎなれないニオイに驚いていると

店員のおばちゃんが近づいて来て

「それ、いい香りでしょう?私、大好きなの!」と、

「たくさん、効果効能があるんだけど、そんなことより

香りを嗅いでいるだけで幸せになるでしょう!

アロマテラピーっていうのよ~」

いい香りとは思えなかったけれど

この不思議な香りのする液体を

持ち帰りたくて仕方なくなったのでした。

私は、ネイルオイルのことなど忘れて

その手にとった小瓶を購入し、

その足で急いで本屋に向かい

『はじめてのアロマテラピー』という本を買って

職場に戻ったのでした。

それから、私のアロマテラピー生活は、はじまりました。

仕事をしながら、学校にも通い

とにかく毎日がアロマテラピー一色でした。

この頃は本当にアロマテラピーを学ぶこと楽しくて

アロマテラピーに関する本はすべて購入するくらいの勢いだったのです。

このアロマテラピーってよくわからないけれど

一生の仕事になるだろうな、そんなことを思っていました。

しかし、資格をとって、いざ仕事にしてみると

あんなに憧れていたアロマセラピストの仕事が苦しくて苦しくて

精油の香りを嗅ぐのも億劫になりました。

純粋にアロマテラピーを楽しめなくなってしまったのです。

アロマセラピストとはこうあるべき!

これを知らなくては、アロマセラピストとは言えない!

などの思いが、先に立ち自分に自身が持てず

悶々とする日々が続きました。

仕事にしたことで私の中でアロマテラピーは

「生活するための手段」にいつの間にか

かわってしまっていたのです。

それに気が付いてっしまった私は、

アロマテラピーを手放し

また、化粧品販売の仕事へと戻ることとなりました。

しかし、その数ヵ月後、実家に帰った私に母が

ひとつの小瓶を差し出してきました。

ローズウッドの精油でした。

その時のローズウッドの香りは

本当にいい香りで心がなぐさめられる感じがしました。

これが、アロマテラピーとの二回目の出会いです。

この二回目の出会いで

また、アロマセラピストとして歩き出す決意が生まれました。

私にとって

このふたつの香りは

アロマテラピーを純粋に楽しむためのスイッチです。

効果効能も大事だけれど

心から、香りを楽しめるアロマセラピストでありたいと

今は思います。

そして、この楽しさを

アロマテラピーをまだ楽しめてない人々に

知ってもらうのが私の役目かな、と思って

この仕事をしています。

パリジェンヌの薬箱には精油やハーブティーなどが

入っていると聞きました。

私は、日本の女性たちもパリジェンヌと同じように

自分の心身と向き合って

自然療法を理解して

そして、薬箱にはこれらが入っていることが

当たり前になったらいいな

と思っています。

まだまだ、勉強中ですが

こんな思いでアロマセラピストをしています。

 

 

 

 

 

 

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