なぜ、石けんを作るのか?

週に何回か石けんを手作りしています。

もともと油脂が、大好きで油脂に触れていると安心します。

作った石けんは、主にスキンケア用として使っています。

浴用、洗顔用、そして、シャンプーとしても。

それ以外にも、食器も洗濯物も石けんを使っていて、

洗濯については、ミヨシの粉石けんと併用しています。

しかし、そもそも石けんとは、何なのでしょうか?

石けんとは、動植物の油脂にアルカリを加えて

けん化と呼ばれる化学反応を起こさせ、

洗浄力のある固形または、液体にすることで

出来上がったもの、これが、石けんです。

(この過程で、副産物としてグリセリンができます!)

こうして作られた石けんの分子構造には、

「頭」と「尾」があり、

尾は汚れをつかまえ、頭は水に引っ張られる性質があるので、

そのはたらきが、お肌や布から汚れを落とすことができるのです。

このように水と油を混ぜる役割のことを

「界面活性」と言います。

石けんには、天然の界面活性作用があるのです。

 

 

石けんを作るときに使うアルカリ成分は、

「苛性ソーダ」と言って、指定の薬局で購入できますが

劇物扱いされていますので、購入の際は

印鑑と住所、氏名などの記入が必要となります。

この苛性ソーダは、別名「水酸化ナトリウム」と言い、

名前からもわかる通り、ナトリウム=塩、

ということで、海水からとれる天然の塩が原料です。

アルカリ性が強いので、劇物扱いになっていますが、

そもそもは、海塩をイオン交換が行われたものなのです。

十分熟成させれば、強かったアルカリは性は、

弱アルカリへと変化し、使い心地の良い石けんへと変わります。

このように家庭で作られる方法は、

「コールドプレス(CP)」と呼ばれる製法です。

油脂と苛性ソーダを混ぜたときにでる

自然の熱を使って、化学反応をさせる方法です。

 

 

こうして作られる石けんは、お肌ばかりでなく

環境にも負担が少ないと言われています。

石けんは水に流れると24時間以内で、

水と炭酸ガスに分解されます。

川や海をひどく汚すことがないため、

環境問題への関心も高まりつつあるここ数年で

石けんの良さは見直されてきています。

私も、東京から里山の自然環境の中に住まいを移したことにより、

さらに、環境への興味がわき、

石けんの良さを改めて、興味をひかれています。

これから、大人になるこどもたちのために

より美しい環境を守っていきたいな、と考えています。

そのために、より多くの人に石けんの

良さに気付いていただきたいと考えて、

石けんのワークショップを始めました。

私の説明がへたくそで

まだまだ、伝えきれていないことも多いですが、

この活動は続けて生きたいと思っています。

今後とも、よろしくお願いいたします。

ちなみに、その他のスキンケアも植物で作り、

自然にかえるものを、

より使いやすく取り入れていただけるレシピなどの

ご紹介もしていきたいと考えています。

 

 

 

 

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